カメラを始めるとき、これだけは必要っていうもの
こんにちは。
しばらく更新をサボってしまっていました。書きます。
(珍しく動画の編集とかしてて時間がかかる…)
今日の話は、スマホカメラからステップアップしてミラーレスや一眼レフカメラを始めるとき「これだけは必要!」となるものについて紹介します。
とりあえず、これだけ揃えればなんとかなります。
あらかじめリスト
・カメラボディ(本体)
・レンズ
・SDカード(場合によってはmicro SDカード)
・パソコン(必須ではないけどあったほうがgood)
カメラボディ
ミラーレスカメラや一眼レフカメラは、「レンズ交換式カメラ」と呼ばれることがあります。
すなわち、カメラ本体(ボディ)からレンズを取り外し、レンズを交換できるカメラということです。
というわけで、ボディとレンズとそれぞれ買う必要があります。
で、まずはカメラボディ。
カメラボディの分類としては何度も書いていますが「ミラーレス一眼」と「一眼レフ」の2種類があります。
これからカメラを始める人には、圧倒的にミラーレス一眼がおすすめです!
ミラーレスオススメの理由は以前の記事で。
カメラや写真を撮ることが大好きってわけでもないけど、「子供が生まれたから」とか「奮発して海外旅行に行くからせっかくなら」とかいう理由でカメラを始めるっていう人には、パナソニックやオリンパスのカメラがおすすめです。
コンパクトで軽く、扱いやすいものが多いです。
「これからカメラを趣味にしよう!」と思っている人には、パナソニックやオリンパスに加えて、ソニーや富士フイルムも良いです!
(お金に余裕があり、上位機種を買えるようであればキヤノンやニコンも良いです。が、キヤノン、ニコンのエントリーモデルは個人的にはオススメしないです。あくまでも一個人の感想ですよ!キヤノンのカメラは7年も使ったので思い入れもあります。)
カメラっていい値段します。エントリーモデルでもボディだけで数万円~。ちょっといいモデルだと10万円くらい。結構いいのだと20万円超え。めっちゃいいのだと40~50万円!ドン引きするくらい高いのだと100万円オーバー!!
(100万円あったら、個人的には車買います。車。もしくは家買うときの頭金とか…)
カメラボディは高いですが、よく「ボディは消耗品、レンズは資産」と言われるようにカメラボディの価値ってすぐ下がるんですよね…
カメラボディは発売されてから2~3年たつとめちゃくちゃ値段が下がります。スマホみたいな感じです。
ところがレンズはあまり値段が下がりません。カメラボディは2~3年置きに後継機種が発売されますが、レンズは10~15年位しないと後継機種は発売されません。
というわけで、最初からカメラボディにあまりお金をかけなくても良いと思います。
レンズ
レンズは正直、何を買っていいのかわからないと思います。
というわけで、まずは「レンズキット」のカメラを買いましょう。
「レンズキット」は、カメラボディとレンズがセットになって売られています。
レンズキットについてくるレンズは、誰でも使いやすいレンズが多いです。
とりあえずこれを使ってみて、欲しい・必要なレンズを買い足すというのが正解だと思います。
レンズキットで買ったレンズに買い足すとしたら「単焦点レンズ」がおすすめです。
レンズキットでくっついてきたレンズと単焦点レンズがあれば、とりあえずなんとかなります。
オススメ(こういうの買うといいですよ…)のレンズについてはまた別記事に。
SDカード
最近のスマホだとmicro SDカードを挿せない機種も多いですが、カメラでは必須です。
Amazonとかを見てみると、めっちゃ安いのから数万円するようなものまで種類がたくさんあります。
ブランド価格で高い・安いがあるのもそうなんですが、データの書き込み速度が全然違う場合があります!
速度が遅いSDカードを使うと、写真を撮るときだと連写で撮れる枚数が違ったり、動画のときだと録画が途中で止まったりしてしまいます。
特に4K動画を撮影する予定がある人は気をつけたほうが良いです。
あんまり高級品を買う必要はないですが、そこそこ名の知れたブランドのそこそこ速いSDカードを買ったほうが良いと思います。
コスパがいいのはTrancendあたりでしょうか?
私も長らくTrancendのSDカードを使っていました。
(おすすめに関しては別の記事で紹介予定です)
SDカードで大事なのは速度以外に重要なのは、やはり「容量」です。
写真がメインであれば32GBくらい、動画も撮るのでば64GBくらいが欲しいところです。
パソコン
パソコンはMacでもWidowsでも良いです。
最低限、SDカードから写真や動画を吸い出してハードディスクやSSDに保存できればOKです。
できれば、純正のRAW現像ソフトをインストールして使えるようにしておくといざという時に役立ちます。
更に追加でやっておいた方が良いのは、googleフォトへの自動同期の設定です。
これをやっておけば、勝手に写真や動画のバックアップができるので、万一パソコンが壊れたときでも安心です。
あと、いちいちスマホに転送しなくても撮った写真をアプリ経由で全部見ることができるのも便利です。
最後に… 全部買うと高いよねっていう問題
最低限必要なもの(カメラ・レンズ・SDカード・パソコン)を新たに買おうと思うと、結構値段します。
安いもので揃えようと思ってもレンズキットのカメラで5万円、SDカードで数千円、パソコンも5万円~というわけで、高いです。
ほしい機種が高くてちょっと手が出せない…というような時は、いっそのこと中古でもOKです。
私も今使っているレンズは中古が多いです。一つ前に使っていたカメラも中古でした。
中古で買うなら、ヤフオク・メルカリ・ラクマなどのオークションやフリマアプリ、もしくはカメラのキタムラ・マップカメラなどのカメラショップが選択肢です。
オークションやフリマだと不安が場合は、カメラのキタムラの中古販売がおすすめです。
カメラのキタムラだと、カメラの専門店スタッフが商品を見てくれている安心感があるのに加え、ネットで中古品を頼んでも店舗で現物を見てから買うか買わないかを選べます!
現物を見てみて、気に入らなかったら購入をキャンセルできるのです。
さらに保証がつくので、安心感は抜群です。
というわけで、カメラ始めたいけど何を揃えたらいいかわからない、もしくは値段高すぎて手が出せない…という方は、上記を参考にしてもらえるとありがたいです。