パパがカメラを買うには、ママにウケるカメラを選ぶべし!
こんにちは。
今日は「パパがカメラを欲しいと思ったらどうやってママを口説き落とすか?」という話を書いていきます。
そもそもカメラを使うのは誰か?
上の方で「パパがカメラを…」と書きましたが、実際に子供が生まれて写真を撮ろうと思ったとき、誰が写真を撮るのでしょう?
もちろん、パパカメラマンとして「子供の最高の瞬間をパシャリとするぞ!」と意気込んでカメラを選んだりカメラの設定をいじってみたりと色々と考えはするものの、実際のところ平日の日中に子供と一緒にいる時間が長いのはママではないでしょうか?
我が家では子供が生まれたあと、私が2週間ほど休暇を取得したため生まれて1ヶ月にもならない子供とゆっくり一緒に過ごす時間がありましたが、妻は育休・産休合わせて1年半も子供の面倒を見てくれていました。
こういう状況は今の日本では多いのではないでしょうか?
今日の記事で、男性の育児休暇取得の推進とかそういう話を書くつもりはないのですが…言いたいことは、生まれたばかりの子供の写真を撮ろうと思ったとき、シャッターチャンスに多く巡り会えるのは圧倒的にママだと言うことです。
ということは、どんなにパパが「このカメラがいい!」と思ってもママが使いにくいor使いたいと思わないカメラでは、素晴らしい子供の写真が増えることはないのです!
(我が家の子育て事情とかは、そのうちカメラとは関係ない記事で紹介したいと思います)
ママも使えるカメラ
じゃあ、「ママでも使えるカメラ」・「ママが使いたいと思うカメラ」っていうのはどういうのかって言うと、「かわいいカメラ」です。
これは、「世の中の女性はかわいいもの与えとけばいいんでしょ?」というだけの問題ではなくて、、、
実際問題カメラメーカ各社は初心者の女性をターゲットにしたカメラというのをラインナップしています。
そして、こういうカメラというのは間違いなく、「操作が簡単」「小さくて軽い」「見た目がかわいい」という三拍子そろった「ママカメラマン」にオススメのモデルになっています!
あと、そういうカメラっていうのは値段がお手頃です。(←ココ重要!)
そもそもママがカメラに興味がなかったり、そもそも子供が生まれるからお金がかかるって時に、高いカメラを買おうとか言ってもなかなかママのOKがもらえないんじゃないでしょうか?
(羨ましいことに予算が潤沢にある方は読み飛ばしてください…)
そんな時に、値段があんまり高くなくて、しかもかわいいカメラ。少しはママの許可がもらいやすくなるんじゃないでしょうか?
例えば、綾瀬はるかさんのCMでお馴染み、Panasonicから発売されているLUMIX DC-GF10/GF90というカメラはなんと3色展開!
「ねぇねぇ、ママは何色がいいと思う?」という質問により、「買うか買わないか?」の問題をすっ飛ばし、「何色を買うか?」という問題にすり替えることができるのです!
(※この手法の効果には個人差があります。作戦が失敗に終わったとしても、当ブログは責任を負いかねます…)
もちろん、小型軽量は当たり前だし、スマホと同じようにタッチ操作で写真が撮れる手軽さもあります。
しかも、このカメラの「ダブルレンズキット」には別記事でもおすすめしている「単焦点レンズ」がセットされているのです!
クラシックなデザインだとパパが持っていてもかっこいい
ママうけは良しとして、とはいえ「かわいいカメラ」だとパパ本人が持つのがイヤ。という場合もあるでしょう。
そういうときはクラシックなデザインのカメラがおすすめです。
例えば、OlympusのOM-Dシリーズはクラシックなデザインがかっこいいですよね。
かわいくはないですが、女性が持っていてもおしゃれには見えるんじゃないでしょうか?
しかも、OM-D E-M10 Mark IIIというカメラは商品ページに堂々と[for PaPa for MaMa どっちもうれしいオリンパス」の謳い文句が!
FUJIFILMのX-T100も同じようにクラシックなデザインがかっこいいです。
パパカメラマンはママカメラマンと協力して子供の写真を撮るべし
というわけで、少しばかりおすすめのカメラを紹介しました。
私の個人的な意見ですが、カメラ・写真は子育ての一部です。
スマホでも一眼カメラでも、その時々の子供の表情を写真に収めるというのは素敵な作業です。
子供が少し大きくなったら、昔撮った写真や動画を喜んで見るようになりますよ!
そんなわけで、カメラの種類とかは実際問題二の次で、カメラも撮り方も何でも良いからパパもママもひたすら写真を撮る!っていうのが大事だと思ってます。